神戸野人作品 『手漉き和紙絵』の1つ。 和紙の美しさに魅せられ、飛弾山中において豊かな清水を用いて製作する。 本間二曲屏風 西陣織モールディング縁仕上げ。
神戸野人作品 『手漉き和紙絵』の1つ。 和紙を漉くその行程の段階で様々な色に染めた楮の繊維を重ねて、一枚の和紙の内に閉じこめる。 そのため色調のぼかし、色の生命感や作品全体の統一感など、ちぎり絵とは似て非なる品位を持つ。 その作風は山間で育てられた感性により山水絵の空気のグラデーションや草花の質感に発揮されている。 三尺二曲屏風。
『雪山』 神戸野人作品 『手漉き和紙絵』の1つ。 楮の繊維を各々に重ね樹木一本毎に仕上げ、一枚の和紙に漉き上げる。 本間二曲屏風。