京表具の最前線創作
三代目である庵原修は普段の仕事に加え、伝統の技を用い、
現代空間に合う創作を京表具「京表具fuu」にて研究制作発表中です。
『パイプ丁装屏風』
格子の厚み(16mm)にステンレスパイプを通し丁装。
伝統下地格子の特長を取り入れ、従来にない仕上げにしました。
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『曲面屏風』
木工及び表装技術の進歩により、従来は四角四面のものであったが、伝統を破り、格子組下地にて曲面デザイン加工を施しました。
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『創作枠屏風(エッジングガラス付)』
京・西陣美術織物をメイン画面としてアクセント、ガラスを嵌め込みました。
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『立体三曲屏風』
アクリル板を曲面にし、和紙の原料「楮(こうぞ)」を面だした手漉き紙を貼り、アクリルの透過性と金銀箔糸使用の西陣織を立体的に表現しました。
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『本間四曲パイプ丁装屏風』
王朝継ぎ紙「四季柄」仕上げ。
和紙本来の美しさを尊びながら、紙肌を最大限に生かしつつ、美しい色を生むことを試みました。
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『オブジェ 『まる』 ベース付』
デザイン変型屏風(H88cmxW94cm)。
伝統を破り、格子組下地にて曲面デザイン加工を施しました。
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『三曲ヒモ丁装 『転回スクリーン』
京・西陣美術織物をメイン画面としてアクセント、ガラスを嵌め込みました。
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